【北九州空港】約3年ぶりに韓国からのチャーター便

2023年2月24日、新型コロナウイルスの影響で国際線の定期便の運休が続いている北九州空港に、韓国からのチャーター便が到着しました。
北九州と韓国を結ぶ国際線の運航は約3年ぶりとなり、24日はほぼ満席の約190人のツアー客を乗せて、インチョン空港から北九州空港に到着しました。
到着ロビーでは北九州市や苅田町の職員などが、韓国語で「ようこそ北九州市へ」と書かれた横断幕を掲げ、小倉城のポストカードやふぐがデザインされた巾着などを手渡しての出迎えが行われ、ツアー客は今月27日まで滞在し、観光地で日本食や温泉を楽しむ予定です。
新型コロナウイルスで低迷した観光業の回復に向け、このチャーター便をきっかけに定期便の再開が行われることが期待されています。

福岡県の観光業(コロナ前)